夏の体育館は、言葉どおり「灼熱」です。
バレーボール・卓球・バスケットボールなど、室内スポーツの試合や練習では、選手も保護者も命がけの暑さ対策が必要になります。
しかも、体育館では会場の電源(壁コンセントなど)の使用が禁止されていることが多く、家電を持ち込めないことがほとんど。
ただ、自前のポータブル電源など「持ち込み電源」は使用OKなケースが多いんです!
この記事では、僕が実際に使って効果を感じた“暑さ対策グッズ5選をご紹介します。
もちろん、電源がない状況でも使えるアイデアもばっちりお伝えしていきますね!
暑さ対策グッズ①|ポータブル電源+大型サーキュレーター
暑さ対策で一番頼りになるのが、大型サーキュレーター×ポータブル電源の組み合わせです。
- 50cmプラスチック製大型サーキュレーター(工業用)
- 300Wh以上のポータブル電源(50wの扇風機だと6時間ほど使える)
このセットで、風が通らない体育館にも涼しい空気を生み出せます。
✓使用上のポイント
- 風がコートに直接当たらないように配置(軌道に影響するため)
- 応援席やベンチ後方からの送風ならプレー中でもOK
- ポータブル電源は防災・アウトドア用途にも活用できて無駄がない!
僕ポータブル電源を1200Whと300Whの二つを持っていますが、重量的に10キロ以下じゃないと体育館に持っていくのも一苦労です。
ですのでポータブル電源は600Wh前後で重量の軽いものを選びましょう。
迷ったときはコレ!という商品のリンクを貼っておきますので参考になさってください。
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✓Jackery ポータブル電源 500←サーキュレーターを9時~16時くらいまで使えます。
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暑さ対策グッズ②|冷却プレート付きハンディファン(USB充電式)
ヒヤッとする冷たさと風がほしいっ!
そんな時にぴったりなのが「冷却プレート付きハンディファン」
ペルチェ素子の冷却プレートがついていて、首や頬に当てるとひんやり感が即効で感じられます。
✔ ポイント
- 充電式でどこでも使える
- 小さくて荷物にならない
- 子どもも安全に使える
ただ、全開で使っていると電池が早めになくなるので、モバイルバッテリーがあると安心です。
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暑さ対策グッズ③|28℃で凍るネッククーラー(クールリング)
首元を効率的に冷やしてくれるネッククーラーも、体育館の定番グッズアイテムです。
28℃で自然凍結するため、保冷バッグで持参すれば繰り返し使えてとても便利。
試合の合間や応援中に、サッと首に巻くだけで体温が落ち着きます。
✔ ポイント
- 冷却時間が長く結露もしない
- 洗って繰り返し使える
- 小学生~大人まで対応サイズあり
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暑さ対策グッズ④|衣類に使える冷感ミストスプレー
ミストタイプの冷却スプレーは、衣類の上から吹きかけるだけでスーッと涼しさが広がります。
蒸し暑い体育館でも、汗でベタついたシャツが冷却アイテムに早変わり!
✔ ポイント
- スポーツ用はメントール効果が強めでおすすめ
- 香り付きタイプでリフレッシュにも◎
- バッグに1本忍ばせておけば安心
薬局が手軽で安いかもしれませんが、ネットでも購入できますのでリンクを貼っておきますね。
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暑さ対策グッズ⑤|濡らして振るだけ!冷感タオル
ひんやり冷感タオルは、濡らして絞って振るだけで使える手軽さが魅力。
試合後や練習後に首や顔を冷やしたり、ベンチで使えば熱のこもりを防げます。
✔ ポイント
- 繰り返し洗って使えるので経済的
- 軽くて持ち運びやすい
- チームで色違いを揃えるのも◎
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自前の電源=使用OKな会場が多いです
「体育館では電源使用NG」と聞くとすべての電化製品がダメに思えますが、実際は“壁コンセントの使用NG”という意味合いがほとんど。
- ポータブル電源の持ち込み使用は許可されている会場が多いです。
- サーキュレーターも、ボールに風が直接当たらないよう配慮すれば使用OKというケースが一般的です。
事前に会場や大会主催者へ確認しておけば安心して使えます。
まとめ|体育館の暑さ対策は“安全”への備え
真夏の体育館では、暑さ対策は快適さ以上に「命を守る」行動です。
- ポータブル電源+サーキュレーターで「風」をコントロール
- ネッククーラー・冷感ミスト・冷却ファンで「個別冷却」
- 汗を拭きやすい冷感タオルも熱中症対策におすすめ
子どもたちも保護者も、誰かが倒れてからでは遅いです!
今年の夏も、ぜひ安全第一で乗り越えていきましょう!