小学生で使用する軽量4号球の空気圧は、公式試合で305hpa(0.31kg/cm2)です。
ミカサ・モルテン共通です。
この数値は全日本バレーボール小学生大会の基準となっています
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空圧については6人制競技規則に準ずる(基本的は305hpa)
引用:第44回全日本バレーボール小学生大会 県大会競技上の注意事項PDF 発行年:2024年
公式試合でなければ、空気圧は0.30~0.325kg/cm2(294~319hPa)が目安です。
本記事では小学生で使用する軽量4号球の適正空気圧についてお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
小学生用バレーボールの空気圧は公式試合なら305hpaが基準
冒頭てもお伝えした通り、小学生用バレーボールの空気圧は、公式試合で305hpa(0.31kg/cm2)です。
参考にした値は「第44回全日本バレーボール小学生大会 県大会競技上の注意事項」に記載されていました。
第42回も同じ空気圧でしたので、今後も基本的には305hpaが基準となりそうです。
大会と同じボールの感触で練習したい場合は、空気圧計付きの空気入れを使用しましょう。
ゼビオで取り扱っているスフィーダの空気入れは、バレーボールの空気圧目安が記してあるのでとってもわかりやすいです。
コチラにゼビオオンラインショップのsfida商品ページリンクを張っておきます。
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スフィーダ(SFIDA)空気入れ ゲージ付き SH-22O03 BLK
公式試合では305hpaと定められていますが、ミカサ・モルテンにはそれぞれ推奨空気圧があるので次項でお伝えします。
ミカサ・モルテンのメーカー推奨空気圧は?
ミカサのバレーボール推奨空気圧
ミカサのバレーボール推奨空気圧を単位別に表すと
- 294.2~318.7 hPa
- 0.3~0.325kgf/cm2
- 0.294~0.319 bar
となります。
推奨空気圧はミカサボールに直接記載してあります。
モルテンのバレーボール推奨空気圧
モルテンの推奨空気圧を単位別に表すと
- 294.3~318.8 hpa
- 0.30~0.32 kgf/cm²
- 0.294~0.315 bar
です。
モルテンもボールに空気圧の記載がありますので確認してみてください。
練習で使うなら0.30~0.325kg/cm2(294~319hPa)が目安
練習や遊びで使うなら(市民ルールとも言うそうです。)空気圧は0.30~0.325kg/cm2(294~319hPa)くらい幅を持たせて良いでしょう。
初心者の方などは少し柔らかめから始めると腕が痛くなりにくいです。
空気圧計が無い場合の目安は?
空気入れはあるけど空気圧計はついてない…。そんなときは”胸の高さからバレーボールを落とし、床に落ちて7~8割ほどの高さまで跳ね返ればOK”です。
かなりアバウトですが、適正空気圧のボールを床に放すと、大体7~8割程度跳ね返ってきます。
バレーボールの空気を入れすぎたときの対処法!
空気を入れすぎた場合、空気入れのチューブの先っぽの針部分だけをボールに刺すことで空気が抜けます。
空気入れのチューブと針をくっつけたままでは空気が抜けないので注意しましょう。
もし針だけで刺しにくいときは、ハリとチューブをくっつけた状態で刺し、そのあとチューブだけを外すとうまくいきます。